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防災の知恵【無印良品】と【地震イツモ】☆防災に使えるマニュアルと予め調べておく事(気管切開)

ケアチャネル事務局

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18年10月02日 ・ 違反報告

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2018.10.02

防災の知恵【無印良品】と【地震イツモ】☆防災に使えるマニュアルと予め調べておく事(気管切開)

対象者

性別
年齢 4歳
診断・症状 気管切開

実践者

保護者(母) 災害時に役立つと再度ネットで話題になった

無印良品の『七日間を生き延びよう』

『家族で決めておく連絡のルール』のパンフレット。

早速、印刷して読んでいます。

ハウツー

災害への備えや被災時に役立つ知識を

イラスト入りでまとめてあります。


マニュアル本が分厚かったり、活字ばかりだと

一気に読む気力が無くなる私ですが、

イラスト入りで見やすく分かりやすく

とても有り難いです^^


印刷してしっかり読んだ後は、

必要事項を記入し防災グッズと合わせて

保管しておこうと思います。


『七日間を生き延びよう』のパンフレットは、

七日間を生き延びよう と検索すると

ダウンロード版がでてきます。

1ページ目の1〜12の防災の知恵は、そのままコピーすると

文字が小さすぎてよく見えなかったので

この部分だけもう一度拡大コピーしました。
『家族で決めておく連絡のルール』

パンフレットはこちらのもしものメモから↓

https://www.muji.net/store/campaign/detail/C11081901


さらにこの無印良品のパンフレットの下に

このような記載があったので、「地震イツモ」の

サイトも見てみました。
サイトはこちらから→ 地震ITSUMO.COM

阪神・淡路大震災で被災された方々の声を集めた

防災マニュアルの一部を抜粋した『地震イツモノート』


防災の専門家や、体験者の方々の実際に役に立つ

防災アイテムやアイデアをまとめた『地震キット』

いずれもA4のシートでダウンロードできるように

なっています。


こちらのパンフレットもイラスト入りで

とても分かりやすく、印刷して

防災グッズと一緒に保管しておこうと思います。


これに加えて

娘のように気管切開をしていて医療的ケアが必要な場合、

●病院の主治医や医療機器の業者さんとの連携

●福祉避難所など受け入れ先の確認

●医療機器等の電源確保

●常用している薬や病状などを記載したヘルプカードなどを

常に持ち歩く


また必要であれば、

お住まいの地域や病気の症状によりますが

自力で避難することが難しい

高齢者や障害のある方を対象とした

「避難行動要支援者名簿」に登録する

(登録条件などの詳細は、お住まいの地域の

障害福祉課などにお問い合わせください。)


などなど、お子さんの症状に合わせてさらに細やかな

準備が必要です。


『地震イツモノート』の最初に書いてある

ライフラインが止まる。

それは原始生活以下になる、ということ。

という文にハッと気付かされました。

コンクリートで固められた都会でライフラインが

止まるということは、

火や水が思うように使えず、

建物で足場は悪く、空気も汚れ

身近に自然があった原始以上に不便で不安な状況に

置かれます。


どこまで備えても万全はないけれど

想像をはるかに超える大変な状況にも

少しでも対応できるよう、

備えていきたいです。

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