ケアチャネル事務局
20年11月27日 ・ 違反報告
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2020.11.27
momoの日常生活動作あれこれ☆入浴方法のご紹介 (CDKL5)
こんにちは~(*´▽`*)
おととい、帰りが夜中になり、車に乗り込もうとしたら、窓ガラスが全部凍ってて【冬】を実感したemicoです(;´・ω・)サムー
いよいよ、冬の到来。
インフルやらコロナやら、どうなるんでしょかね?
みんな無事に春を迎えられますように(*´ω`*)
さて、今日は、momoの日常をちとご紹介できればなと思います(*^-^*)
これ、前からずっとブログに書こうと思っていたのだけど、なんせブログ放置し放題だったのでね。
やっと書ける!!!
うれぴー\(^o^)/
momoの疾患の患者家族会でも、だんだん子どもたちが成長してきて、「幼児」から「児童」になり、もう「思春期」もすぐそこ!(;・∀・)
先日、患者会にも「成人」の患者さんが初めて入会してくださいました。
いろいろな年齢の子どもたちがいると、年齢ごとに気になる課題だったり問題が違ってきているのがわかります。
また、年齢だけでなく、発達もばっらばらなので、本当にお母さんお父さんたちが抱える悩みもそれぞれです。
この間、momoの学校のママ友とランチ会したときも、話題になるのは、オムツや発達や福祉制度や事業所のことなどなど・・・。
「これ、どうしてる?」とか
「こういうのあるけど知ってる?」とか
いろいろ情報交換できて楽しいです(*^-^*)
だんだん体が大きくなってきて、日常生活で困ることが出てくるのは、やっぱりお風呂だったりオムツ交換だったり、体全体を使う介助のことですよね。
小さいときは、それほど負担ではなかったことも、本人の体が大きくなって、こちらの筋力・体力が落ちてくれば、そりゃ大変になってきます。
momoは今、10歳、身長135、体重30弱くらい。
自分で起き上がることができなくて、基本寝たきり状態です。
座位保持椅子に座らせるのも、抱き上げて座らせなきゃなりません。
これだけの体重になってくると、床に寝ているmomoを抱き上げるまでが、一番の負担になってくると思います。
腰をやられるよ・・・(;・∀・)
あと、よく聞かれるのが、「お風呂どうやって入れてる?」
ですね(*^^*)
30キロの人を、抱っこして浴槽に入るのは、やっぱり大変な作業ですが。
momoは幸いにも、手助けは必須ですが、自分で浴槽をまたいでくれます。
これだけで、だいぶ楽です!!
momo、ありがとう~~~(∩´∀`)∩
言葉で説明するのもイメージしにくいので、昨日、動画に撮りました(*^-^*)
誰かの何かの参考になれば。
(パジャマで失礼します・・・
まず、momoを介助して立たせます。
最初の片足は、手でヘルプしてあげます。
momoの足が出たら、自分も片足出して、一緒に出ます。
出した足に重心が移ったら、残った足は、momo自身が出してくれます。
脱衣場のタオルの上まで歩きます。
床に寝ている状態から、立ち上がる時は、こんな感じです。
momoの両足を立膝にします。
足が動かないように、自分の足で軽く挟んで固定します。
手を引いて、立ち上がるのをサポートします。
たまに、やる気がないときは、脇の下をサポートすれば、立ちやすいです。
momoの今の身長なら、介助者がひとりでも大丈夫かなって感じです。
これから、もっと身長が伸びてきたら、安全のために横でもう一人サポート人員が必要になるかもしれません。
momoはこの動きができているので、今のところ、日常生活の動作で困っていることはないです。
でも、これも地道に訓練を続けてこられたおかげだと思います(*'ω'*)
もちろん、子ども達ひとりひとりできることも違うし、苦手なこと、得意なことがあるので、一概にできるようになるとは思いません。
でも、リハビリや訓練、病院や施設だけでなく毎日でなくてもいいから、ぜひ続けてもらいたいです(*^-^*)
momoは、今後、自力で歩けるようにはならないでしょう。
もう、身体手帳の等級も固定されました。
でも、いろんなサポートがあって、訓練を続けてこられたおかげで、この動きができています。
momoは、いまだに、夕食は立位台に立たせて食べています。
【重力を受けて立つ】
私たちには当たり前のことだけど、momoにはこの動きはとても重要です。
体の全ての筋肉にも、骨にも、臓器にも。
momoにとっては、強制的にこの状況を作らないと、絶対にできない姿勢です。
いつだったか、リハビリの先生に言われました。
「【できる】ことを目標にしないでよい」
何年、リハビリに通っても、同じような訓練の繰り返し、進歩しているように思えない。
でも、いいんです。
やったことは無駄には絶対なりません。
小さい頃には、一生懸命、リハビリに通ったり、家でも訓練の時間を作ったりしても、なかなか【できる】ようにならなくて、あまりしなくなってしまう。ことが多いと聞きます。
他にいろいろな環境の変化や状況の変化などもあり、簡単ではないことです。
momoも、昔ほどはいろいろ時間をとれないこともあります(^-^;
でも、続けることを【諦めず】にやっていこうと、自分に言い聞かせています。
それは、将来、momoにとって必ずよい影響となるはずです。
こうした日常の負担があまり大きくなければ、お互いにとっておうちでの生活が楽になります。
施設を利用することもあると思いますが、施設スタッフからしても負担が少なければ受入れもしてもらいやすいかもしれません。
これは、完全にわたしの仮定の妄想話だけど・・・
もし、どうしても施設に受入れしてもらいたい状況があったとして、人員がギリギリだったら・・・
momoちゃんなら受入れてもいいですよ~。みたいなこともあるかもしれない。
現実問題、momoは誰かの支援なしには生きていくことができません。
なので、【愛され力】(←この言葉の選択が正しいのかわからんけど)をできるだけ上げておくのも、わたしの大きな役目かな、とも思っています。
「介助しやすい、されやすい」は最大の武器になる!と思う今日このごろです( ̄∀ ̄)
引用元
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