ハウツー
- 今日の通園先のSTで。シャボン玉が部屋中ふわふわしてて3人とも幸せーな時間だった。たろくんずっと「しゅごーい♡きれー♡」ってにこにこしてた。
私いつも、息子を病気で産んでしまったから、みんなの「お世話」にならなくちゃいけないって申し訳なく思ってた。税金も使うし。私働けないから税金納めれないし。
お世話になる人からはいつも一方通行で、お返しができない。
劣等感が、ある。引け目を感じる。
道徳的には正しくないし、思ってはいけないんだろうけど、ある。
そうでないよう振る舞うように気をつけているけどね、たろくんの人生のために。だから胸を張る。
でも
私の人生、で考えると劣等感まみれ。
そんな私に、こんな言葉をかけてくださって。
まさか障害児を産んだ私に、、私が、
こんな言葉をかけてもらえるなんて。
信じられない。
胸がいっぱいです。うれしい…私すごくうれしかった。
そんな事言ってくれる、というか、そんな風な捉え方をしていただける優しい人たちに囲まれてるたろくん。
療育園行くと愛情満タンで帰ってくる。
園から帰ってきたたろくんは、とってもかわいい。
前、園の文集載せたけど、
たろくんは将来人の役に立てないかもしれない
って。だからたろくんが感謝される喜びを知ることはできないかもしれない。
だからせめて自身が人を好きになって、人といる事自体を「しあわせ」って感じれる人間になって欲しいって。不自由になったって、喋れなくなったって、「気持ち」があるもん。最後まで残るもん。
本当にその芽を大きく大きく育てていただいてる。たろくんはね先生が、大好き。あんなに怖がりだったのにね。
産んでからずっと、障害児産んだんだから私がしっかり教育しなくちゃって空回りしてたけど、キーキーした時もあったけど、親ができることなんてちっぽけだなあと感じる。
たろくんの力と、社会に、キーがある。
障害があったって、人間だもん。他人との関係でしか伸ばせないことの方が多い。療育園の制度、本当にありがたいです。
私もたろくんと一緒に成長中(のつもり)。先生方と話せて、お便りばさみのやり取りを通じて。今は憧れてるだけだけど、私もいつか、やっぱり、恩返しがしたい。
私もこんなに一言で人を幸せにする言葉、いや、違うな…考え方?を手に入れたいです。
えいえいおー‼︎